気になること調べてみた
台風が近づく中のシルバーウイークに、無謀にもかずら橋を渡ってきた「@SHOW」です。
娘の友達が名古屋から関☆ャニのコンサートで徳島へ遊びに来たので、お父さん頑張ってはるばる連れて行きました、雨で滑る『祖谷のかずら橋』
前回の「きたなだ海の駅」に続き、徳島への小旅行レポート第2弾をお届けします。
小雨にもかかわらず、団体さんが多く渡られていました。
祖谷のかずら橋って
日本三奇橋のひとつ、国指定重要有形民俗文化財。追っ手から逃れるために、いつでも切り落とせるようにと、かずらという植物で架けたという平家伝説ゆかりの橋。
長さ45m・幅2m・水面上14mのスケールがあり、3年毎に架け替えが行われます。
車道及び歩道から、かずら橋入口につながる道。
かずら橋の入口部分、ここから恐怖のスタートです。一度に渡る人数を制限しているようです。
私たちは団体さんが渡り終えてから、一歩を踏み出しました。
橋の入口に立派な説明看板が有りました。
足元が悪いので、渡る時は運動靴が良いですね。
途中で下をのぞくとこんな感じ。
実は高さが有り十分な迫力です。
こちらは出口部分、旦那さんとお子さんを心配そうに待っていました。
少し上流に歩くと琵琶の滝
平家の落人が京の都を偲び、琵琶を奏で、つれずれを慰めあっていたと考えられています。高さ50mの優美な滝です。
撮影時は雨の影響で水量が多くなっていました。
近くまで行くと肌に感じる空気が違ってきます。
マイナスイオンを感じます。
滝の由来の看板があります。
祖谷観光といえばボンネットバス
祖谷街道を昔懐かしいボンネットバスが走っています。JR阿波池田駅から大歩危峡、かずら橋、祖谷渓谷等を約5時間20分かけて走る定期観光バス。平家伝説や歴史を解説するガイドもついており、秘境をのんびり堪能できます。
ナンバープレートがなんと『徳』一文字。1987年以前の登録のようです。
外観はきれいに保たれていて、写真写りはGOODです。
丸みを帯びたヒップラインがとてもキュート。
運転席はいたってシンプル
懐かしさを感じる座席部分
あると顔を突っ込んでしまう習性
ちぢみあがる小便小僧
かずら橋を満喫して次に向かうは、9km(約20分)離れた小便小僧。
現地は祖谷川を囲む急峡な山々と断崖絶壁からなる祖谷渓。春には新緑、もう少しすると秋の紅葉に染まります。祖谷渓を見下ろす200メートルの断崖には、崖の上にせり出すようにある岩の上に、かつて地元の子供たちや旅人が度胸試しをしたという逸話をもとに作られた小便小僧が立っています。
私は立つ気になれません。
木製風のガードレール横から覗いても足がすくみます。
横の碑には1968年の記述がありました。
リバーステーションにて祖谷そば
リバーステーション West-Westは四国の真ん中、大歩危にある観光拠点施設です。
ラフティングの拠点でもあり、施設内にはコンビニやお土産店、アウトドアショップ、食べ物はラーメン店と、今回楽しみにしていた祖谷そば店があります。
国道32号から入った高松側からの様子です。
あいにくの曇りでオートバイの数は少なかったですが、天気の良い土日にはツーリングを楽しむ方々で溢れています。
今回2年ぶりに訪れた、『祖谷そば もみじ亭 』敷地内の高松側(北側)にあります。
築二百年の古民家を改築した、 雰囲気のある店内で、 手打ち祖谷そばがいただけます。
祖谷そば930円。お豆腐とこんにゃく付
山かけぶっかけ930円。私のお気に入り
店内の様子です。
笑顔が素敵なお姉様方がお待ちしております。
次に行くときは紅葉の時期かな?
祖谷のかずら橋の場所はここ!
【高松からのアクセス】
・高松中央ICより高知方面へ
高知道を経由し徳島道の井川池田IC 約1時間
井川池田ICから国道32号(高知方面)
→県道45号→県道32号(剣山方面)約1時間
総行程 約2時間
名称 | 祖谷のかずら橋 |
住所 | 徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2 |
電話番号 | 0120-404-344 |
営業時間 | 日の出~日没まで |
定休日 | 無休 |
料金 | 大 人:550円 小学生:350円 |
名称 | 祖谷そば もみじ亭 |
住所 | 徳島県三好市山城町西宇1468-1 |
電話番号 | 0883-84-1117 |
営業時間 | 11:00~17:00(7月~11月) 11:00~15:00(12月~6月) |
定休日 | 7月~11月(夏期)定休日無し 12月~6月(冬期)水曜定休日 |
お届けしてまいりました西祖谷への弾丸ツアーでしたがいかがでしたでしょうか。
祖谷のかずら橋は団体さんが多く来られ、お店屋さんも活気づいていました。
と言いながら、やはり秘境と言われるだけあり、一歩外せばのんびりした空気が流れ心を癒してくれます。
国道32号線から山道に入りますが、ドライブ好きな方はお勧めです。
海派の方はこちらもオススメ!
徳島への小旅行レポート第1弾「きたなだ海の駅」に行ってきました。」