香川のイベントまとめ
「人間は感情の生き物」という言葉があります。
感情の種類は、喜怒哀楽など主なもので6種類、細かく分けると40種類もあるといわれていて、人の行動に大きな影響を与えています。
「感情で動く」という点では大人も子どもも同じですが、大人は理性が働く分、感情をコントロールできます。
あまり好きではない同僚とも職場の和を考えて、一緒にランチに行ったり、上司から理不尽なことで叱られても、腹が立つのをこらえて謝ります。
でも子どもは感情の赴くままに行動するので、嫌いな子とは遊ばないし、仲の良い子でも自分の気に入らないことがあると、カッとなってケンカになったりします。
そんな時、自分の気持ちを抑えて、相手のことを許せる思いやりがあればいいですよね。
先日、4歳の娘に一冊の本を買いました。
本のタイトルは『おこる』
娘はもう興味津々。そこで、さっそく読んであげました。
あらすじは・・
毎日、毎日、怒られる僕
朝寝坊して怒られ、宿題忘れて怒られ・・
怒られることが嫌になって飛び出した僕
でも僕も妹や友だちに怒る時がある
怒るのも、怒られるのも気持ちはスッキリしない
怒るってなんだろう?ということを、お子さんと一緒に考えることができる内容の濃いお話です。
お話の中で『友だちに靴を隠されて怒った』という場面があるのですが・・・
その場面で娘は「怒らんでえんで~。靴を隠されて悲しいって言えばいいのに。」と言いました。
私は、子どもたちが怒って何が言いたいのかよく分からないときは「怒るのではなくて、自分の気持ちを伝えるようにしよう。怒りながら言っても伝わらないよ」と少しずつですが言い聞かせていました。
なので、この娘の言葉を聞いた時、ちゃんと伝わってる~と嬉しくなりました。小さい子どもでも日ごろから少しずつ話していけば伝わるんだなーと実感できた瞬間でした!
本の紹介
おこられることがいやだったという作者の実体験から生まれた絵本
『おこる』中川ひろたか 作/長谷川義史 絵
2008年9月発行/金の星社
定価(本体 1,300円+税)
本の紹介ページは
こちら
子どもが自分の怒りをコントロールすることは簡単なことではありません。
アンガーマネジメントでは、5歳~中学生くらいのお子さんを対象に、感情教育を教える講座があります。
「怒ったらダメ」ではなく、辛い気持ちや哀しい気持ちを言葉にして、上手に表現することを、ワークブックを使ってトレーニングします。
このトレーニングによって、子どもたちはまず自分の気持ちに気づくようになります。そして自分の気持ちを周りに伝えられるようになります。
自分の気持ちを周りに話せるようになると、他の人の気持ちにも気づき、自分の気持ちを調整できるようになります。そして他の人とうまく関われるようになります。
このように一歩ずつ階段を上がって、子供たちの感情は成長していきます。
今回の講座は前半がお子さんで、後半は親御さん、と親子で感情教育を学ぶことができます。一緒に学ぶことでママの精神的負担も軽くなり、お子さんとの関係もより良い関係になります。
講座内容
PICK UP 高松のお店 ~グルメ~
大衆鉄板焼き 宗家 せんぬき屋
高松市瓦町2‐2-54
[ 鉄板焼・串カツ・ステーキ ]
累計1万食販売の赤身ステーキが食べられるお店!
ゆば膳
高松市一宮町1628-2
[ 寿司・湯葉料理 ]
ゆば膳の「本まぐろ」にはプライドがある。
上海常 高松店
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[ 中華料理 ]
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カラオケ喫茶スナックニューaーでん
高松市古馬場町13-13 シャトー古馬場1階
[ カラオケ喫茶、スナック ]
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カフェ コンディトライ&レスト シカ
高松市国分寺町新名7-1
[ 洋菓子/スイーツ ]
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ブーランジェリー クリムギ
高松市栗林町1-14-4
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