納屋は八百屋ですが、カフェもしてます。それは畑を身近に感じてもらいたいから。
納屋のドリンクメニューは、農家さんの知恵をもらいながら、科学的な調味料を使わないのに、素材だけで充分な味が出せる工夫が満載
レモンは完熟を迎えたモノをさらに追熟。皮と実に分け、皮は乾燥させて粉末化。キウイやイチゴも、それぞれの特徴をしっかり出せるように、生産者さんと二人三脚で工夫を。
農家発信の加工食品を作る入口に

実は密かな人気のスイーツも、米粉で作ったスコーンに米由来の酒粕を使ってチーズのような深みある味に。

業務用の問屋さんから購入できるモノで作った方が楽だし安いのも事実。
でも納屋では手仕事にこだわります。一次産業に関わる方々の知恵や工夫、また、地域の特徴を誇れるように。
農地が近い高松市でも、生産農家さんと仲良く話すのは難しい。
だからこそ、日常の食卓に農家さんの当たり前や、とっておきの畑の幸を提供したい。そんな想いで名付けられた、Farm to kitchen納屋。
畑に、そしてファーマーに地域の光を感じ魅了されたことをシェアしたい。
これからも農家に会える八百屋でありたい。農家メシ万歳