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リチウムイオン電池等から出火した火災の調査結果について

リチウムイオン電池等から出火した火災の調査結果について(令和7年)

更新日:2026年5月25日

リチウムイオン電池等から出火した火災の調査結果(全国)

リチウムイオン電池等から出火した火災は急増しており、製品別ではモバイルバッテリーによるものが多いほか、電動工具、スマートフォン等の携帯電話機からの出火も多く見られます。特にモバイルバッテリーの全国における出火件数は令和6年(290件)と比べて令和7年は約7割増(482件)となっており、高松市消防局管内でも令和7年に4件発生しています。内訳としては、モバイルバッテリー(1件)電動アシスト自転車(1件)電動工具(1件)ポータブルスピーカー(1件)となります。また、本調査において特定された出火原因は製品によって異なり、モバイルバッテリーは外部衝撃・高温下での使用、携帯電話機は外部衝撃・分解、電動工具は非純正バッテリーの使用が多くなっています。さらに、廃棄されたリチウムイオン電池等から出火した火災も増加しています。

モバイルバッテリーから出火したら

(1)出火

モバイルバッテリーは強い衝撃などにより、急に激しく燃え出す場合があります。その際は、まず周囲の人にに火災であることを知らせてください。

(2)通報

身の安全を確保してから119番通報をしましょう。
周囲に人がいる場合は、通報を依頼し、消火の準備をしましょう。

(3)消火の前に

モバイルバッテリーは、出火してからしばらくすると炎が弱まります。
安全に近づけるようになってから消火をしましょう。

(4)消火方法

・近くに消火器がある時は消火器で消火器で消火しましょう。
・消火器がない場合は、バケツやペットボトルで大量の水等をかけてください。
・消火器等がない場合は、ボウルや鍋等で、覆うという対応もあります。

(5)消火後の対応

一旦火が消えた後も再び出火する危険性があるので、火ばさみ等を使ってバケツ等に水没させてください。
水没させた後は、すぐに取り出さず、消防隊が到着するまでそのままにしてください。

注意

1 カーテン等、付近に燃え移った場合は、消火器等で初期消火してください。
2 危ないと感じたらすぐに逃げてください。炎が天井に達した場合、一般的に消火器での消火は困難です。
※住宅用消火器として販売されているものは、全て電気火災に対応しています。

本文ここまで