こんにちわ!
今回は脊柱管狭窄症についてお話をします!
藤沢北口徒歩4分
フィル鍼灸整体院
院長 藤田です!
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【脊柱管狭窄症 症状】
脊柱管狭窄症は、脊柱管内の神経組織や神経根に圧迫がかかることで引き起こされる症状を示すことがあります。
一般的な症状としては、以下のようなものが挙げられます⬇︎
脚の痛みやしびれ:脊柱管狭窄症は通常、脊髄や神経根に圧迫がかかるため、脚部に痛みやしびれを引き起こすことがあります。これは脊柱管狭窄症の最も一般的な症状の一つです。
腰痛:脊柱管狭窄症は腰椎の部位によっては腰痛を引き起こすことがあります。特に長時間立ち続けたり歩行すると痛みが増すことがあります。
足の弱さやしびれ:脊柱管狭窄症が進行すると、足部の筋肉が弱くなったり、しびれを感じることがあります。これは歩行やバランスに影響を与えることがあります。
歩行困難:重度の脊柱管狭窄症の場合、脊髄や神経根にかかる圧迫が強いため、歩行困難やバランスの悪さを引き起こすことがあります。
尿や便のコントロールが難しくなる:脊柱管狭窄症が脊髄に圧迫をかけると、排尿や排便のコントロールが難しくなることがあります。
これらの症状がある場合は、早めに医師の診察を受けることが重要です。脊柱管狭窄症の進行を遅らせる治療法や症状の緩和策がありますので、適切な治療を受けることで生活の質を向上させることができます。
まずは整形外科の先生にレントゲン、MRIを撮っていただき、診断を受けてください!
手術を勧められるかと思いますが、3ヶ月〜半年くらいは鍼灸院の施術も1つの手かと思いますのでセカンドオピニオンとしてご相談ください!
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【脊柱管狭窄症 原因】
脊柱管狭窄症の主な原因は、脊柱管内のスペースが狭くなることです。この狭窄は、さまざまな要因によって引き起こされることがあります。
一般的な原因には以下が挙げられます⬇︎
加齢:加齢によって脊柱管内の構造が変化し、椎間板の変性や骨棘の形成などが起こりやすくなります。これによって脊柱管が狭くなることがあります。
脊椎の変形:脊椎の変形や変性が脊柱管狭窄症の原因となることがあります。例えば、脊椎が前弯する「脊柱管前弯症」や、後弯する「脊柱管後弯症」などがあります。
椎間板ヘルニア:椎間板が脊柱管内に突出することで、脊柱管が狭くなることがあります。これは椎間板ヘルニアによって引き起こされることがあります。
脊柱管内の腫瘍:脊柱管内に腫瘍ができると、周囲の神経組織や脊髄に圧迫をかけることがあり、脊柱管狭窄症を引き起こすことがあります。
外傷:脊椎の外傷や事故によって、脊柱管内の構造が損傷され、脊柱管狭窄症を引き起こすことがあります。
これらの要因が重なることもあります。脊柱管狭窄症は徐々に進行することが一般的であり、症状が現れるまでには時間がかかることがあります。
脊柱管狭窄症の多くは加齢に伴う筋力低下により、姿勢不良となり狭窄していきます。
脊柱管狭窄症になる前に事前にケアをすることが大切です!
【脊柱管狭窄症 治療】
脊柱管狭窄症の治療は、症状の程度や患者の状態によって異なります。軽度から中等度の症状を持つ患者には、保存的な治療法が選択されることがあります。一方、症状が重度で日常生活に大きな影響を及ぼす場合には、手術が必要となることもあります。
以下に、一般的な治療法をいくつか紹介します⬇︎
保存的療法:軽度から中等度の症状を持つ患者には、保存的療法が最初に選択されることがあります。これには、安静や身体活動の制限、物理療法、鎮痛剤や抗炎症薬の服用などが含まれます。
注射療法:症状の軽減や炎症の緩和のために、脊椎に対してステロイドや麻酔薬を注射することがあります。これは、神経根や脊髄にかかる圧迫を軽減する効果があります。
手術:症状が重度で保存的療法が効果的でない場合、または神経損傷の危険性が高い場合には手術が必要となることがあります。手術の方法には、脊椎の固定や脊柱管の拡張などがあります。
リハビリテーション:手術後や保存的療法の一環として、リハビリテーションプログラムが提供されることがあります。これは、筋力や柔軟性を改善し、日常生活の機能を回復させるための運動や療法を含みます。
治療法の選択は、患者の症状や健康状態、生活スタイルなどを考慮して行われます。脊柱管狭窄症の治療には、専門的な医師の指導を受けることが重要です。
ここらは鍼灸師暦13年の院長藤田の経験の話です!
全てが正解ではないと思いますのでよかったらご参考にしてください!
脊柱管狭窄症は60歳を過ぎた方がほとんどかと思います!
男女差はあまりないかと思います!
脊柱管狭窄症の特徴として
・歩いていると足が痛くなる(ふくらはぎの外側が多い)
・立ち上がりが痛い。
・立っていると痛い。
整形外科で脊柱管狭窄症と診断されると、手術と薬を提案されます!
手術に関して言うと
めちゃくちゃ成功したーーーー!
って人はあまり聞いたことがありません…
もちろん効いた方は鍼灸院に来ないと思うので分かりませんが。
手術をしてそのまま車椅子になる方もいますし、手術をしても何年後かにまた再発してしまうケースがほとんどです。
1番狭窄している部分のみ、手術でボルトを入れてスペースを作りますが、筋力低下と姿勢不良が原因なのでまた別の部位が狭窄して症状が出ます。
姿勢不良を改善して、狭窄しないようにすることが大切です!
姿勢不良の原因は人それぞれですので、診てから判断します!
治る治らないに絶対はありませんが、脊柱管狭窄症には鍼灸治療がおすすめです!
セカンドオピニオンに一度ご相談ください!