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突レポ!

ヤノベケンジ シネマタイズ

ヤノベケンジによる四国初の大規模な個展を開催

高松市美術館にて9月4日まで展示


現代アーティスト・ヤノベケンジによる四国における初の大規模な個展を開催。 イマジネーションあふれる作品の数々を世に放ってきたヤノベ氏の創造の軌跡を、「シネマタイズ=映画化」とい う視点で再編します。

「シネマタイズ」とは、ヤノベ氏がストーリー性とキャラクター性のある虚構的作品を様々な場所に設置すること で、空間や現実自体が映画のように変容する効果を意味しています。初期から最新プロジェクトまでの実作の展示 に加え、資料展示やドキュメンタリー映像の上映を通して、ヤノベ作品によって「シネマタイズ」された様々な空間 や現実の歴史を追います。
今回は写真撮影も可能なので、イマジネーションあふれる作品の数々を写真に収めてください。

さらに、展示室全体を映画セットにするインスタレーションが行われ、実際の公開映画のための撮影も予定されて います。まさに、美術館自体が「シネマタイズ」される画期的展覧会です!

映画『BOLT』主演 永瀬正敏氏
映画『BOLT』主演 永瀬正敏氏
ヤノベケンジ氏
ヤノベケンジ氏

香川にゆかりのあるヤノベ作品をご紹介

《アンガー・フロム・ザ・ボトム》撮影:増田好郎
《アンガー・フロム・ザ・ボトム》撮影:増田好郎
ヤノベ氏は2013年の瀬戸内国際芸術祭で、ビートたけしのアイデアをアレンジして制作した《アンガー・フロム・ザ・ボトム》が有名ですが、現在も美井戸神社で展示されています。
当時は1時間に1度の出現でしたが、現在は20分に1度出現するので、小豆島に行かれた際は、ぜひ立ち寄ってみて下さいね。

《トらやん》
《トらやん》
坂手港と神戸を結ぶ小豆島ジャンボフェリーには、ヤノベケンジの代表作、《トらやん》が巨大な船長となって登場します。
《トらやん》は、バーコード頭にちょび髭、ポーランド民謡を歌う世紀のトリックスター。 子供と大人の融合の象徴として作品へと取り入れたヤノベケンジ実父の腹話術人形が原型。巨大化、増殖しながら世界観を拡げていきます。

展示作品のご紹介

奥が《サン・チャイルド》手前が《フローラ》
奥が《サン・チャイルド》手前が《フローラ》
高松市美術館に入ると、巨大な《サン・チャイルド》と《フローラ》がお迎え。圧巻の大きさです!
《サン・チャイルド》は放射能防護服《アトムスーツ》を着た少年がヘルメットを外し遠くかなたを見つめる像。苦難を超えてきたことを示すように顔は汚れ、頬と鼻にはばんそうこう。しかし、表情は決して暗くなく明るい未来を見ているようです。東日本大震災後、再生・復興してゆく人々の心に勇気と希望を贈る「サン・チャイルド」の制作をヤノベ氏はスタートさせていたのです。

《フローラ》は、ローマ神話における花の女神です。それにちなみ、植物相を表すFloraの語原になっています。《フローラ》は、京都府立植物園の植物に宿る神様です。そして、睡蓮の咲き乱れる「鏡池」に置くことで、三十三間堂の中心にあって、蓮華座に座る千手観音のように、すべての花や植物のシンボルの女神として表現しています。


展示構成
第1部 Cinematize Reality
「サヴァイヴァルからリヴァイヴァルへ 未来の廃墟のドキュメント」

ヤノベ氏の初期作品から最新プロジェクトまで実作品の展示とドキュメンタリー映像、資料で構成。1997 年のチェルノブイリ訪問や3.11 以降の制作など、映画のようなストーリー性を持つ作家活動と、作品によって「シネマタイズ」されていく世界の全貌に迫ります。


第2部 林海象×永瀬正敏×ヤノベケンジ コラボレーション展示 Cinematize Fiction
「パラレル・フィクション 妄想世界の水域へ」

ヤノベ氏が美術を担当する林海象監督の新作映画『BOLT』の撮影セットを巨大インスタレーションとして美術館内に組み上げます。観客は巨大プールや通路、ヤノベ作品で構成されたインスタレーションを回遊しその映像世界を体感します。
展覧会期中、実際に館内で映画の撮影が行われます。
※新作映画『BOLT』公開撮影期間 8月下旬予定。共演俳優は7月中旬発表予定です。

デビュー作《タンキング・マシーン》(1990)
デビュー作《タンキング・マシーン》(1990)
《サヴァイバル・システム・トレイン》(1992)
《サヴァイバル・システム・トレイン》(1992)
《アトムスーツ》(中央、ガラスケース内の作品)とその仲間
《アトムスーツ》(中央、ガラスケース内の作品)とその仲間
《アトムスーツ・プロジェクト:大地のアンテナ》
《アトムスーツ・プロジェクト:大地のアンテナ》
《3.11 TOHOKU SWAN》
《3.11 TOHOKU SWAN》
《ビバ・リバ・プロジェクト-スタンダ-》
《ビバ・リバ・プロジェクト-スタンダ-》
《風神の塔》
《風神の塔》
《ウルトラ-黒い太陽-》(中央)、《ビバ・リバ・プロジェクト-ニューデメ-》
《ウルトラ-黒い太陽-》(中央)、《ビバ・リバ・プロジェクト-ニューデメ-》

観覧者に突撃インタビュー

ゆみさん
ゆみさん
取材日が20日で今日から利用できるようになった青春18きっぷを使い今回のヤノベケンジ展に来ました。6時間かかりました。(笑)
ヤノベさんのファンなんです。
きっかけは福島のサンチャイルドを設置する活動の中で、連絡をくれた事です。

 
ゆりさん
ゆりさん
瀬戸内芸術祭でヤノベさんの名前はしっていて、美術館で、展示会をすると知りこれは行きたいと思いました。
思ったより、大規模でびっくりしました。
今回写真撮影が大丈夫とは知らなくて、カメラを持ってきていなかったので、期間中にもう一度、カメラを持って来館したいです。

ヤナギさん
ヤナギさん
高校生は鑑賞が無料ということもあって、趣味は美術館巡り。
今回作品を見て回り、一言『おもしろい』。
他の作品に無いカッコよさ、ガスマスクやチェルノブイリ、作者の伝えたい事が分かった。
大変勉強になりました。

 

展覧会基本情報

会期 2016年7月16日(土)~2016年9月4日(日)
会場 高松市美術館
休館日 会期中無休
開館時間 9:30~19:00
(但し日曜日は17:00閉館/入室は閉館30分前まで)
主催 高松市美術館
協力 京都造形芸術大学 東北芸術工科大学 ジャンボフェリー クリエイティブセンター大阪 MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA) 山本現代
助成 芸術文化振興基金 公益財団法人花王芸術・科学財団
観覧料 【一般】1,000円(団体 800円) ※65歳以上も一般料金
【大学生】500円(団体 400円)
【高校生以下】無料
※前売チケットは、美術館1階受付、高松市役所生協、ゆめタウン高松サービスカウンター、宮脇書店本店及び南本店にて7月15日(金)まで販売
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所持者は入場無料
※8月6日(土)は美術館の日のため無料

関連イベント

高松市美術館友の会スペシャル・イベント「林海象×永瀬正敏×ヤノベケンジ トークショー」
内容 特別展「ヤノベケンジ シネマタイズ」(7月16日~9月4日)の開催を記念し、会期中に展示室で撮影が予定されている映画『BOLT』の監督・林海象、主演・永瀬正敏、ヤノベケンジによるトークショーを開催します。
開催日時 2016年7月16日(土)14:00~15:30
※13:30開場
会場 高松市美術館 1階講堂
入場料 友の会会員 500円/一般 1,000円


ワークショップ「水の神様をつくろう!」
内容 江戸時代に治水事業で功績を上げた高松ゆかりの人物・矢延平六(やのべへいろく)をしのび、水の神様のフィギュアを樹脂粘土で制作します。協力:南正邦(彫刻家)。
開催日時 2016年8月6日(土)13:30~16:00(13:00受付)
会場 高松市美術館
講師 ヤノベケンジ
受講料 500円(別途材料費500円)
お申込み 2016年7月2日(土)8:30より電話受付(087-823-1711)


講演会「人生は映画のように」
内容 笑いあり、涙あり、悲しみあり、怒りあり…自らが生み出す作品、そして自らの作家人生それ自体がまるで映画のようでもある
アーティスト・ヤノベケンジ。想像力と物語性に富む、映画のごとき自身の作品と人生を作家本人が語ります。
開催日時 2016年8月7日(日)13:30~15:00
※13:00開場
会場 高松市美術館
講師 ヤノベケンジ
受講料 無料
お申込み 先着180名(当日12:00より1階受付にて整理券発行)


ヤノベケンジ×矢延平六「リサーチプロジェクト」
内容 江戸時代に治水事業で功績を上げた高松ゆかりの人物・矢延平六(やのべ へいろく)。同じ姓をもつヤノベケンジも活動の初期から水を重要なモチーフとしてきました。 2人の鬼才による時代を隔てた水をめぐる物語に迫ります。
開催日時 2016年8月7日(日)15:30~16:30
※15:15開場
会場 高松市美術館
講師 ヤノベケンジ・南正邦(彫刻家)
受講料 無料
お申込み 先着180名(当日12:00より1階受付にて整理券発行)


こどものアトリエ
開催日時 ※詳細未定。決定次第HP上でお知らせいたします。
お申込み 8月2日(土)8:30より電話受付(087-823-1711)


ギャラリートーク
開催日時 学芸員:2016年7月23日(土)、8月20日(土)の14:00~      
ボランティアcivi:会期中の毎日曜日・祝祭日11:00~、14:00~(8月7日(日)午後を除く)
会場 高松市美術館 2階展示室
受講料 無料(ただし観覧券は必要です)


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