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編集部が行ってみた!

引田の讃州井筒屋敷と周辺をぶらり旅

~レトロな港町~引田の歴史を感じに行ってきた

前々から気になっていた引田を取材したいと編集長に無理を承知で提案したら、すんなりOKをもらえました。
歴史好きの源九郎にも話したところ「一緒に行く」と言ってもらえたので、源九郎を相棒に「引田城」と「讃州井筒屋敷」を取材しに出発です!!
仕事だけど、遠足的な気分があるのも事実でわくわくしてしまいました(笑)
道中は源九郎による歴史の勉強会。もぅ勘弁してくれぇ~・・・(;一_一)

会話が弾むなか現地に到着。
源九郎を引き連れて歴史ある町並みを散策スタートです!!

讃州井筒屋敷~江戸時代から現代に~

讃州井筒屋敷とは?

讃州井筒屋敷の歴史は古く、江戸時代に建てられた商家の住宅だそうです。
当時は江戸までお醤油を出荷したりなど、引田醤油の名を全国に広めた『引田御三家』のひとつとしても語られています。

歴史的建物の保存のために改修などを重ねて、2005年に「讃州井筒屋敷」の名で一般に公開されました。
以来、引田を代表する建物、歴史資料館として、また観光客への情報発信と食事処、土産物店、休憩所として活用されています。

歴史を肌で感じれる!?お屋敷見学

今回の旅の目的でもある、讃州井筒屋敷に到着。
敷地内にはお土産屋さんや、食事処、雑貨の販売店などがありました。

お屋敷内の見学は出来るとの事でしたので、さっそく見学開始!!
広い土間があったり、長い廊下があったりなど、現代で同じ規模の住宅を建てたら、いったいどれぐらい費用が掛かるんだろうと考えたり、これだけの立派なお屋敷だから当時は活気に溢れていたんだろうなと思いながら写真をパシャリ。

見学している中で目を引いたのは庭でした。木の配置や飛石(園路に配置する石で踏面が平らになっているもの)の配置など隅々までにこだわりが詰まっているのだろうと素人目線ではありますが感じることが出来ました。
四季折々に表情を変える庭や、長い廊下、茶室、屋根裏部屋などは当主の意志と匠たちの遊び心を取り入れた作りになっているそうで、迷路を進んでいくような感覚になります。
小さなお子さんなら楽しくなって走り回ってしまいそうですね。

お屋敷の中を進んでいくと、当時の人たちが使っていた道具や資料が展示されています。読んでいると、職人さん達の努力や苦労、試行錯誤の数々を知る事が出来ました。
資料や道具がしっかりと残っているのは当時の職人さん達は、道具を大切に使うだけではなく、未来に向けて「伝える」ことを考えていたのだと思います。

見学していく中で庭の景色や昔ながらの建物を見るというだけでも十分に楽しめますが、職人さん達の軌跡を実際に見て読んで感じるというのも楽しみ方の一つですね。

体験教室も行っています

敷地内では、体験教室も行っていて、写真は「手づくり和三盆の型抜き体験」を行っているところです。
1つひとつ手作りの型枠を使って、その中に和三盆を詰めて、かわいい花の形を作っていきます。
詰める量が多いと固くなったり逆に少ないと脆くなってしまうらしく、なかなか難易度が高いのかなと思ってしまいます。

予約制ですので、興味のある方は事前連絡を忘れずに!

かめびし屋~日本唯一のむしろ麹製法~

むしろ麹製法とは?

蒸した大豆、炒って砕いた小麦、種麹を混ぜ合わせ、むしろに広げ自然の力を借りて醤油を作る製法です。
麹の原料を職人さん達が手早く広げて均一にならし、その後むしろから麹を床に全部落として空気を入れながら混ぜ合わせ、積み直しをする作業を行います。
温度管理を徹底して麹を成長させていき、この流れを20回繰り返し行います。
出来上がったむしろ麹を塩水と混ぜ、木桶で醸造し2年後に商品化されるという、高い技術と長い年月が必要な製法です。

香ばしい香りに誘われて

讃州井筒屋敷の北側にある赤塗りの平屋の建物かめびし屋というお醤油屋さんです。

ここでは、醤油を使った商品を購入できます。
また軽食を取ることも出来るので一息つきたい時には足を休めるために寄ってみてはいかがでしょうか。
あと土日には石釜で焼くピザも食べる事が出来るそうなので、そちらも是非!!(^O^)/

興味がある方は、マイ醤油を作れる体験教室があるので行ってみてはいががでしょうか!

讃州井筒屋敷の周辺を歩く

古い建物を残し、情報の発信場や人が集まる場所として利用していく引田の町並みは、どこか懐かしさを感じます。
昔はこの界隈をたくさんの人々が往来し、近くには港もあり讃岐の物流拠点としても活気に溢れていたことでしょう。
最近では古民家を使いカフェを開いたり、宿として利用したりなど行っている地域も増えてきました。
どのような形でも古き良き文化の建物を残していくというのは、昔の人たちが私たちに「伝える」のと同じように、今の私たちが未来に「伝える」という事なのかもしれませんね。

私は今回の取材で香川の中でも知らない歴史がまだまだいっぱいあるという事を再認識できました。
源九郎には負けちゃいますが歴史に疎い僕だからこその香川の歴史をこれからもお伝えできればなと思います。(編集長の許可必須ですが・・・)

皆様も近くを通られたら是非立ち寄ってみてください。

源九郎の「引田城探索」記事は下記の画像をクリックしてください

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