まいぷれ編集部の源九郎です。
お酒がからっきしダメな僕が週末に外出するのはコーヒーショップ。
座席の空間やインテリアが贅沢なシアトル系といわれるコーヒーショップが特に好きで、書店で気に入った本を選びそのままコーヒーショップで過ごすのが至福の時間。

でもこんな事をしているうちに増えてきてしまうのがお店で販売しているベア（クマのぬいぐるみ）たち。
職場の仲間にキモいと言われ（キモいかなあ）、置き場所にも困るので、店でみつける度に「買ってはいけない」、でも「売り切れてもいいのか！」と葛藤しながら、ついつい買って帰ってしまうのが悩みのタネ。

でも僕としては「コーヒー好きがコーヒーショップのグッズを集めているだけで、断じて単なるぬいぐるみ好きでは無い」という、妙な理屈が心の拠り所。

それでも実にこの3年、禁煙ならぬ禁熊中の僕に立ちはだかったのが、先日立ち寄ったシアトルズベストコーヒーで見かけたベアならぬキャット！！
店頭でかなり悩んだ末、自らに色々な理由（ベアじゃないだろう！とか、他に欲しいものがあるだろう！などと）を浴びせ続け帰宅に成功！
でも、思い出すんだよね、ベア・・いやキャットがユニホーム+エプロン（と呼んでいいのかな）をまとった姿を。
僕のベア達と一緒に部屋に並べたい・・（やっぱりキモい）
しばらく我慢してたのに（単に忙しかったのだが）、先週の金曜日についうっかりと買ってしまった。

ゆるんだ気持ちに拍車がかかり「このキャットはいろんなバージョンが販売されるの？」などとカウンターのおにいさんを困らせつつも、このキャットはお店にゆかりのあるネコがモデルになっていることを教えていただく。
教えてもらったついでにおにいさんとキャットと記念撮影パチリ。（無理言ってゴメンナサイ）

笑顔が爽やかなシアトルズベストコーヒー高松三越店　西井さんとヘンリーキャット

このキャットについてネットで調べてみるとヘンリーキャットという名前のキャラクターで、1970年代、エスプレッソの焙煎をスタートした日に、フサフサの茶トラ※がドアの前で香りを楽しんでいたそう。
以来、焙煎のたびに現れるフレンドリーな茶トラをヘンリーと名付けただけではなく、エスプレッソ用のブレンドに名付けているほど。
今ではオフィシャルキャラクターなんだって。
ずいぶんと由緒ある茶トラなんだね・・

※毛が茶色く、トラのように縞模様を持つネコ（だと思っている）

普段は決してこんなことをしていないのだが、持ち帰ったヘンリーキャットを中心にベア達と記念撮影。
しかしまた一体増えてしまった・・意思が弱い、と自己嫌悪に陥るところだけど、考えてみたらまだまだ禁熊はつづいているからよしとするか！

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