小豆島に約420年前にうまれた醤油。
そして、醤油業の隆盛と共に戦後、その醤油を使った佃煮業へと発展し、小豆島にはなくてはならない存在になりました。

そんな小豆島の地場産業である醤油や佃煮に興味や関心をもってもらおうと始まったイベント。
それが「醤の郷まつり」です！

第7回目を迎える今回は、香川県農業協同組合苗羽支店がメイン会場となっています。

小豆島のお店が多数出店する他、スタンプラリーや○×クイズ、せいけんじこども園の鼓笛隊演奏や小豆島中央高校書道部のパフォーマンス、またお笑いのステージショーなどのイベントを予定しています♪

小豆島町安田地区から坂手港へ向かう県道沿いには醤油や佃煮工場が集中し、今でも明治時代に建てられた一部の醤油工場や蔵が使用されています。

こうした産業の歴史景観を保存していこうと整備されたのが
『醤の郷』です。

瓦と焼き板、白の漆喰壁の醤油蔵が景観を形作り、沿道には醤油の香りがかすかに漂っています。

醤油用の桶(こが)が全国に約2～3,000本あると言われていますが、小豆島では約1,000本が醤油造りに使用されており、本場の本物「小豆島桶(こが)醤油」として製品化されています。

当日は、醤の郷散策路7カ所の会場でスタンプを集めて、抽選で醤の豪華景品をゲット！
緑のハッピを着たスタッフに声を掛けて無料スタンプをGETしよう♪

写真は、マルキン醤油記念館の敷地内で、醤油や佃煮製品を販売している様子です。

たくさん種類があって、どれを買おうか迷ってしまいますね！

さらに、スペシャルゲストとして岡山県で活躍されているるダイゴローさんが遊びにきてくれます！

岡山では現在ただひとりのものまね芸人。
主に有名人のしゃべりをものまね芸とし、レパートリーはDAIGOさん、笑福亭仁鶴さん、板東英二さんなど約30人。

どの人のものまねが飛び出すのか、今から楽しみですね♪

また、醤油佃煮製造各社の店先では、1人1個無料配布されるおにぎりに、京宝亭さんの美味しい佃煮が無料で味わえるコーナー、お買い得商品がいっぱいの売り出しがあったりと、書ききれない位に盛りだくさんの内容です！

小豆島と醤油・佃煮産業の深い関わりを感じることができる素晴らしいイベントです♪

小豆島の醤油の歴史を学びながら、醤油の香り漂う街並みを歩いてみませんか！

下記にてイベントのチラシと会場案内図がご覧いただけます。