皆さん、『アビリンピック』ってご存知でしょうか？

2020年東京オリンピックまであと3年5か月となり、オリンピックの後に開催される障がい者スポーツの祭典パラリンピックも各種メディアで取り上げられる機会も増えてきました。

しかし、まだ『アビリンピック』はご存知でない方も多いのではないでしょうか。

『アビリンピック』とは、障がいのある方々が、日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障がいのある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的としています。

大会の正式名称は「全国障害者技能競技大会」ですが、親しみやすいものとするため、愛称として『アビリンピック』と呼んでいます。

『アビリンピック』(ABILYMPICS)は、「アビリティ」(ABILITY・能力)と「オリンピック」(OLYMPICS)を合わせたものです。

なお、各都道府県における地方アビリンピックの成績優秀者等は、全国障害者技能競技大会への参加選手として、都道府県知事より推薦される場合があります。

その香川大会が、来る2月4日(土)に、かがわ総合リハビリテーションセンターを中心に3会場にて開催されます！

障がい者の社会進出が増えてきた今、その役割はますます重要度を増しています。

健常者と障がい者の更なる共生を図る上でも、ぜひ一度会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか♪